きったんの友達1兆人できるかな♪

きったんと申します。沖縄県からあっちゃこっちゃ行った時のこととか書いてます。

コンビニと誕生日ときったん。

『コンビニと誕生日ときったん。』
 
 
少しだけ季節バイト行ってた時の頃の少しリアルな話です。
 
 
 
誕生日の前日と当日の話します。
今年の誕生日の前日は木曜日で次の日も朝から仕事やったから、
おうちで大人しくしてようと思って、
夕方に仕事終わらして、近所のコンビニに晩御飯と缶ビールとタバコ買って帰る所でした。

レジには、いつも夕方にバイト入ってる20代前半の女の子が担当でした。
その子はいつも誰にでも可愛い笑顔で対応してて、
俺のタバコの銘柄を覚えてくれてる子で、
お釣りをくれる時になんか一言、お疲れ様です。とか、
今日も寒いですね。とか声をかけてくれる子です。

1人で知らない土地に来てる俺にちょっとだけ笑顔で元気をくれてます。
 
その日にいつものようにレジでタバコとビールを買おうとしたら、

「お疲れ様です。タバコですか?93番ですね?
あと、今日で私ココのバイト辞めるんです。
今までありがとうございました。
元気で仕事頑張ってくださいね♪」
って言ってきました。
で、俺も
「そうなんや。お疲れ様。
寂しいなぁ。これからも笑顔で頑張ってね。」
って、言ったらその女の子は、少し下を向いて、
また顔をあげると最後の笑顔と、
声にはならなかったけど、口の動きで、はいっって言いました。
その目には涙が少し見えたような気がしました。
で、俺のレジが終わると女の子は小走りでバックヤードに向かいました。

俺は変な感じがしたけど、店を出て、おうちに帰りました。

家に帰ってしばらくビールを飲まずに、コーヒー飲みながら、その子の笑顔を思い出してたら、
いつも笑顔と元気をくれるその子にもう1回逢いたくなって、
1番下のボタンが取れてるコートを羽織って、コンビニに向かうと、
その子は着替え終わって帰る所でした。

走り寄っていき、
「お疲れ様。終わったの?
なんか、ちゃんと俺からもありがとう。って言いたくて。
いつも、笑顔と元気をホンマにありがとう。」
って言うと、その子は、
「少しお話できますか?」
そのまま、その子のネクターの酎ハイ2本とチーズ鱈と、ジャガビーとを買って、俺のおうちに向かいました。
 
おうちで、HYのDVD見たり、プレステで遊んだり、色んな話をしました。
そのまま自然な流れで俺と女の子はキスしました。
キスのあと強く抱きしめ、「いい?」って聞くと、
女の子は恥ずかしそうに小さく頷きました。
2回目のキスは、長く熱いキスでした。
 
熱く、抱きしめ合い、愛し合いました。俺も女の子もいっぱいね。
俺の知ってる可愛らしい笑顔とは全く違った、
いやらしい顔と体で、熱く燃えました。
終始恥ずかしそうにしてる女の子でしたが、
熱くなってる様子が、声、顔、ボディラインに伝わって、
俺もいっぱい熱くなりました。
 
そのまま、俺の胸の中で女の子は寝てしまい、
俺もその子の可愛い寝顔を見ながら寝ちゃいました。

俺は何時間か後に寒さで起きると、俺の隣に女の子は居ませんでした。
夢だったのかと思い、寂しくなり、シャワーを浴びようと寝室を出ると女の子は隣の部屋で、俺のコートのボタンを付けてくれてました。

俺に気付いた女の子は、
「おはようございます。起きました?
ずっと気になってたんで、取れてたコートのボタン付けておきましたよ。」
その子の優しさと、笑顔を見てもう1回ギュッて抱きしめました。
俺の腕の中で女の子は、
「12時回りましたね。
お誕生日おめでとうございます。
2人でお誕生日会しましょ」
って言ってくれました。
 
 
 

「っていう感じのシチュエーションのビデオありますか?」
って、近所のビデオ屋の店員に長々と説明して聞いたら、
「ねーよ!帰れよ。」
って、言われました。